こんにちは。諸事情により、今回は文章のみでの投稿です。また、画像がアップロードできるようになれば画像も上げていこうと思います。
佐山ゼミ4年生の渡谷健太です。
今回は9月9日から12日まで行われた阿蘇実習についてお届けします。
まずは、恒例のメンバー紹介から
4年生は昨年と同じく
大江菜々花、中崎翼、福永麻理子、渡谷健太の4名。
3年生は、
あずきこと小椋拓眞 の計5名です
では、9日からの活動内容をお届けします。
☆9月9日
私たちは、前日の深夜から熊本駅まで夜行バスで向かい、そこからレンタカーを使い阿蘇にある宿泊先である「ゆたっと村」まで向かいました。
それから私たちは、阿蘇のアクティブレンジャーの方々のガイドのもと、参勤交代でも使用されたという石畳の道を歩きました。そして、その最終地点から少しそれた坂を登り、きれいな阿蘇の景色を見ました。
そのあと、神話にも残っている「的石」という岩を見にいきました。神話について詳しいことを知りたい方はこちらをご覧ください:
http://www.aso-dm.net/?%E7%9A%84%E7%9F%B3%E4%BC%9D%E8%AA%AC
☆9月10、11日
この2日間は、「輪地切り」を行いました。
輪地切りとは?
冬の「野焼き」の際、周りの草木に火が燃え移らないようにするための準備として行われるものです。5~10mほどの幅の草を刈りとる作業を行います。
今年は、舞谷(もうたに)牧野という地域で2日とも作業を行いました。
ここは昨年の輪地切りも参加した場所だったので、とても馴染みやすかったです。
1日目は急な斜面が多いところの作業が多いため、私たちは刈払い機での作業はあまり行わず、刈払い機の燃料を持って後ろをついて歩きました。
2日目は比較的なだらかな場所での作業が多いため、刈払い機を使った作業を行いました。
やはり、みんな2日目のほうが疲れたようで1時間の休憩中、初日はお喋りをしていたのですが、2日目はみんな静かでした。
作業が終わったあとは、BBQ!
まさかの2日ともバーベキューでした。作業中は他のボランティアの方々と話すことができないため、こういったコミュニケーションをとれる機会はすごくうれしいです。
こうして話すことで来てよかったなぁと、再確認することができました。
9月12日
阿蘇実習もあっという間に最終日。
今日で親しんできたゆたっと村ともお別れ…。もう来ることがないのかもしれないと考えると、とても残念な気持ちでいっぱいです。野焼きの時期もぜひ行きたいです。
この日はこれまでずっと気になっていた「あかきん食堂」というところであか牛丼を食べました。あか牛とは、阿蘇で育てられている牛です。とてもおいしかったです。
これで活動内容についての報告はおしまいです。