こんにちは!佐山ゼミ4回の福永麻理子です。
今回は11月18日(金)に行われたリサーチフェアの様子をお伝えします。
阿蘇実習班は実習活動を広報するため、リサーチフェアに自由形式発表で参加しました。
今年の阿蘇実習については、こちらをご覧ください↓
http://kg-sps.jp/blogs/sayama/2016/09/
発表では、ポスター・ムービー・作業服と刈払い機の展示を行いました。↓
発表には約40名が訪れてくださり、
総政の学生はもちろん、高校生から学外の方まで様々な方と交流させていただきました。
また佐山先生・野畠さんをはじめ、久野先生・OBの千葉さんにも足を運んでいただきました。
ありがとうございます。
リサーチフェアを通じて、私は「発表」の大切さを感じました。
なぜなら「発表」には第三者の視点が存在し、それによって私たちが実習を見直すことにつながるからです。
例えば実習の体験をポスターにまとめる過程では、阿蘇実習を知らない方が理解できるようにしなければなりません。
そのためには、簡潔ながら実習の本質を表現する言葉を考える必要があります。
これは当たり前の作業に見えますが、「実習先の知識」よりも「現場体験」を重視していた私にとって、
ポスター作成は思いのほか難しく、それでいて新鮮な体験になりました。
また来場された方からは、自分では考え付かない切り口から質問やアドバイスをいただくことがあります。
それらの質問は、発表に不足している点を知ることができる非常に貴重なものでした。
また今回客観的にアドバイスをいただけたことは、実習や阿蘇について多角的に考えるきっかけになりました。
私は卒論テーマもこの阿蘇実習にしているので、今回の経験を論文に活かしていきたいと思います。
最後になりましたが、リサーチフェアを担当してくださった高畑先生、前日準備を手伝ってくれたゼミのみんな、
阿蘇への情熱を伝えてくれた実習メンバー、そして発表を見に来てくださった皆様、ありがとうございました。