sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

白山麓実習~リサーチ・フェア~

こんにちは(^^)
佐山ゼミ3回生の山本です.
11月15日に行われたリサーチ・フェアの報告をさせて頂きます。
私たち学生8人は自由形式と口頭発表のチームに分かれ、今年夏の白山麓実習の発表行いました!
発表当日には、この実習の指導をしていただいている佐山教授、リサーチコンソーシアム会員の野畠章吾氏、久野名誉教授に
参加して頂きました。
まずは自由形式ジオチーム☆
2号館109室の教室にポスターとスライドを使っての発表でした。
テーマは「新生する白山麓プロジェクト」
今年で4年目をむかえた白山麓実習プロジェクト
この実習は、昨年度定年退職された久野武名誉教授のゼミ実習として2010年度に始まったものですが、
今年度は後任の佐山浩教授を責任教員とし、新たにスタートを切りました。
そしてプロジェクトの規模拡大に伴い、関係自治体や企業との連携をより円滑にするためリサーチコンソーシアム協賛事業になったこと
また、卒業生や地元で支援して下さる皆さんを中心に、新しく市民団体ツナグ白山麓が発足したことを踏まえ、
リサーチフェアでは、過去3年間の経緯を振り返ると共に、2013年今年度の活動等について各年度ごとのポスターを作成し発表しました。
続いて口頭発表オキナグサチーム☆
このチームは、絶滅危惧種であり、石川県白山麓に生育するオキナグサの住民参加を中心とした保護政策について発表しました。
これは夏休みに白山麓実習で行った政策提案発表会のまとめと、現地の反響ついての発表でした。
実習では、いかに住民参加を促す、住民と行政間の不信や不満を取り除くかが重要であると考え、
解決のためのオキナグサの・マイスター制度を提案しました。
実際にこのマイスター制度は現地の行政機関から実現の検討に入る、という連絡をいただきました。
このことから、私たち学生が行政と住民との架け橋になれるのでは、と思いました。
今後もマイスター制度の実施を見届けるべく活動を続けたいと思います。
発表後の質疑応答では審査員の先生をはじめ、手厳しい質問もありましたが、何とか乗り切りました。
スライドを飛ばしてしまったり、時間に余裕がなかったなどのハプニングもあり、残念ながら受賞には至りませんでしたが、
私たちの力を出し切った口頭発表となりました。
その後千年の宴に移動し、リサフェの打ち上げ兼4回生の引退式を行いました。
この場では、今回の発表を振り返ったあと、3回生がそれぞれお世話になった4回生にメッセージを伝えました。
4回生のみなさん
4月から本当にお世話になりました。
右も左も分からなかった私たちを時に叱咤しながら、最後まで懸命に指導して下さりました。
この場を借りて改めて感謝を伝えたいと思います。
リサーチフェアが終わった今、今年度の白山麓実習の内容が現在定まりつつあります。
私たち5人の学生、そして新たなメンバーを加え、自律独立を持ってこのプロジェクトに取り組んでいく所存です。

こんにちは(^^)

佐山ゼミ3回生の山本です。

11月15日に行われたリサーチ・フェアの報告をさせて頂きます。

私たち学生8人は自由形式と口頭発表のチームに分かれ、今年夏の白山麓実習の発表行いました!

発表当日には、この実習の指導をしていただいている佐山教授、リサーチコンソーシアム会員の野畠章吾氏、久野名誉教授に

参加して頂きました。

まずは自由形式ジオチーム☆

2号館109室の教室にポスターとスライドを使っての発表でした。

テーマは「新生する白山麓プロジェクト」

今年で4年目をむかえた白山麓実習プロジェクト

この実習は、昨年度定年退職された久野武名誉教授のゼミ実習として2010年度に始まったものですが、

今年度は後任の佐山浩教授を責任教員とし、新たにスタートを切りました。

そしてプロジェクトの規模拡大に伴い、関係自治体や企業との連携をより円滑にするためリサーチコンソーシアム協賛事業になったこと

また、卒業生や地元で支援して下さる皆さんを中心に、新しく市民団体ツナグ白山麓が発足したことを踏まえ、

リサーチフェアでは、過去3年間の経緯を振り返ると共に、2013年今年度の活動等について各年度ごとのポスターを作成し発表しました。

続いて口頭発表オキナグサチーム☆

このチームは、絶滅危惧種であり、石川県白山麓に生育するオキナグサの住民参加を中心とした保護政策について発表しました。

これは夏休みに白山麓実習で行った政策提案発表会のまとめと、現地の反響ついての発表でした。

実習では、いかに住民参加を促す、住民と行政間の不信や不満を取り除くかが重要であると考え、

解決のためのオキナグサの・マイスター制度を提案しました。

実際にこのマイスター制度は現地の行政機関から実現の検討に入る、という連絡をいただきました。

このことから、私たち学生が行政と住民との架け橋になれるのでは、と思いました。

今後もマイスター制度の実施を見届けるべく活動を続けたいと思います。

発表後の質疑応答では審査員の先生をはじめ、手厳しい質問もありましたが、何とか乗り切りました。

スライドを飛ばしてしまったり、時間に余裕がなかったなどのハプニングもあり、残念ながら受賞には至りませんでしたが、

私たちの力を出し切った口頭発表となりました。

その後千年の宴に移動し、リサフェの打ち上げ兼4回生の引退式を行いました。

この場では、今回の発表を振り返ったあと、3回生がそれぞれお世話になった4回生にメッセージを伝えました。

4回生のみなさん

4月から本当にお世話になりました。

右も左も分からなかった私たちを時に叱咤しながら、最後まで懸命に指導して下さりました。

この場を借りて改めて感謝を伝えたいと思います。

リサーチフェアが終わった今、今年度の白山麓実習の内容が現在定まりつつあります。

私たち5人の学生、そして新たなメンバーを加え、自律独立を持ってこのプロジェクトに取り組んでいく所存です。