sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(610):ヤマブキ(山吹)Kerria

こんにちは。佐山ゼミ3年生の松本航です。昨日、神戸三田キャンパス内のバスターミナルに近いアカデミックコモンズの裏側に「ヤマブキ」という植物を見つけたので、撮影してみました。ヤマブキについて少し調べてみると、

  バラ科ヤマブキ属の落葉低木で北海道南部〜九州の温帯に自生しており、名前の由来は諸説あるが、山に生えること、枝が少しの風でも揺れることから山振り(やまぶり)と呼ばれたのが始まりで、その後ヤマブキと呼ばれるように言葉が変わっていったと言われている。ヤマブキの主な特徴は、①葉の生え方が互生。②花弁は5枚。③枝は明るい緑色で無毛。④葉には顕著な重鋸歯がある。⑤耐寒性ややあり。⑥日当り〜半日陰を好む。⑦潮害に弱い。⑧根は浅根性で、広がりは小さい。などである。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。毎日お疲れ様です。くれぐれも体調のバランス崩さないようにリフレッシュもしながらお過ごしください。

(神戸三田キャンパス内のバスターミナルの近くにあるアカデミックコモンズにて撮影 “ヤマブキ”)

(参考リンク):https://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/news/2020/04/post_373.html環境省「ヤマブキ(山吹)-皇居外苑ニュース」)、http://www.hokuzoukyou.or.jp/zukan/species/t095.html(一般社団法人北海道造園緑化建設業協会「樹種紹介(ヤマブキ)」)

(参考図書):「山と溪谷社『画像検索 山溪ハンディ図鑑14 増補改訂 樹木の葉 実物スキャンで見分ける1300種類』250ページ」