sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(572):ハクモクレン(白木蓮)Mulan white magnolia

こんばんは。2024年度佐山ゼミ所属予定12期生の松本航です。今日、大阪の公園の近くにて「ハクモクレン」という植物を見たので、撮影してみました。ハクモクレンについて調べてみると、モクレンモクレン属の落葉高木で中国原産、ランに似た花をつけることから、木蘭(モクラン)と呼ばれたことが名前の由来とされており、また、世界最古級の花木として実際に、詩人や俳人にも好まれた歴史ある花であり、夏目漱石は『木蓮に夢の様な小雨哉』、内田百耳は『木蓮や塀の外吹く我風』と詠まれている。次に、ハクモクレンの主な特徴は、①樹高は10m〜15m程度。②花びらの枚数は9枚で、6枚の花弁と3枚の萼片で構成。③大きく厚みのある白い卵形の花で、花は完全に開かず斜め上向きに咲く。④花びらは肉厚で、満開になると強い香りを放つ。⑤開花時期は3月上旬から中旬。などである。最後に、ハクモクレン花言葉は、「気高さ」「荘厳」「自然への愛」「自然な愛情」「慈悲」「崇高」「高潔な心」「崇敬」「持続性」などの意味があり、それらの中でも、「持続性」という花言葉は、ハクモクレンが世界最古級の花木と言われるほど実際に、一億年以上前の地層から化石が発見されており、長い歴史を象徴することに由来している。ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。三寒四温のように気温の変化はまだ激しいと思いますが、くれぐれも体調のバランス崩さないように気をつけてお過ごしください。毎日お疲れ様です。

(大阪の公園の近くで撮影 “ハクモクレン”)

(参考リンク):https://greensnap.co.jp/columns/whitemagnolia_language https://lovegreen.net/languageofflower2/p239382/