sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

残された学生生活をどう過ごすか

いつも本ブログをお楽しみの皆様、先生方、OBOG、そして現ゼミ生の皆様はじめまして、本年度より佐山ゼミでお世話になることになりました、三年生の永田良樹(ながた よしき)と申します。本日は残された学生生活をどう過ごすかについて寄稿させていただきます。稚拙ながらどうか最後までお読みいただければ幸いです。

 

私が関西学院大学総合政策学部を志望し、そして受験しようと思ったきっかけはなんだっただろうと思い返してみれば、「英語をもう一度勉強し、留学をすること」そして「将来の目標を立てるため」でした。とにかく1年生の間は1つ目の目標を達成するために単位を取れるだけ取り、結果2年生春学期時にオーストリアへの中期留学をすることができました。2つ目の目標はというと、、、恥ずかしながら具体的な目標を決めきれないまま2年生の秋学期を過ぎ、今に至ります。ただ授業や先生方の話を聞いていくうちに自分の興味分野が少しは絞れたような気はしており、自分なりにではありますがしたいこととしたくないことを取捨選択している段階にあるとは思っています。ですので3年生の間にはある程度はどのような企業に就職活動をするのかはある程度絞れるとは思います。そのためにも先生方の話を聞くためにさまざまな授業に積極的に参加し、もっと知りたいと思えること、またその逆をも把握していければいいなと考えております。

 

関西学院大学総合政策学部が設立された大きな目的は「人間と人間の共生、自然と人間の共生」だったと思います。佐山ゼミではフィールドワーク、また選択科目の里山実習などを通じて自然と人との共生だけでなく、ゼミ生と協力したりプロフェッショナルの方々から色んなことを学んで生かすことによって人と人との共生をも学べるのではないかと考えております。このゼミに所属できたからこそ私はこの大学、学部が設立された目的を達成することができるのではないでしょうか。

 

ここ数十年企業にはCSRが問われており、一見自然に関係ないような企業でも持続可能な地球のことを考えないということはまずなくなってきています。そんな中で自然と人間の共生をゼミの2年間をかけて研究することの意義はますます大きくなるばかりです。このゼミでの経験を通じて人との共生、自然との共生、この2つのことのプロフェッショナルになれるよう努力していきたいと思っていますので、2年間是非宜しくお願い致します。ここまで長くて抑揚のない文章を読んでいただき大変感謝します。

 

駄文失礼致しました。