sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

デンマーク留学記4

こんにちは、佐山ゼミ三回生の瀧原です。

今回は先日参加したコペンハーゲンでの桜祭りを紹介しようと思います。このお祭りはデンマークで日本の文化を紹介するといったイベントで今年が第九回目でした。

桜祭りのそもそもの始まりは2005年に作家のアンデルセン生誕200周年を記念して、広島に本社をもつ日本のパン会社『アンデルセン』がコペンハーゲンに200本の桜の木を寄贈したことから始まったそうです。このパン屋さんアンデルセンコペンハーゲンにも店舗をもっており、桜祭りでもメロンパンやあんパンを販売していました。

会場はコペンハーゲンの人魚姫の像が近くにあるLangelinie Parkという公園だったのですが、すごくたくさんの人で賑わっていました!桜は少し葉がついている部分もありましたがすごく綺麗でした。会場はそこまで大きくなかったのですがメインステージでは和太鼓、合気道、けん玉などの日本文化が披露されており、その他の場所では抹茶アイス、うどんなどがある日本食ブースや和雑貨や和服を販売しているブースなどがあり、たくさんの出店が並んでいました。日本のロボット技術についてプレゼンテーションしているデンマークの人たちもいたりして興味深いなぁと思いました。

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メインステージで秋田県の民謡を披露している様子

 

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相撲体験コーナー

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デンマークでも時々桜を見かけるのですが、この日はたくさんの桜と人で賑わっていて本当に日本のお花見のようでした。また、会場では日本人よりもデンマーク人や他の国から来た人の方が多かったのですが、たくさんの人が日本文化を楽しんでいて嬉しい気持ちになりました。これからもこうした催しが続いてほしいと思います^^