初めまして、
4月から佐山ゼミでお世話になる、李暐強(リウェイチャン)と申します。
今回は「残された大学生活をどう過ごすか」というテーマで書かせていただきます。
はじめに、
私の日本語は独学で勉強してきたため、敬語は上手く出来ません。今は就活のために一生懸命直しているが、もし誤用や、礼儀悪い書き方/言い方をしてしまったら、またご了承下さい。
では、本題の「残された大学生活をどう過ごすか」、どう過ごしたいかについて、まず「研究したいテーマ」から始めたいと思います。
これからの大学生活には、主に下記2つのテーマに対して勉強したいです。
其々は、廃棄物問題と原発を用いる持続可能な社会を構築する可能性です。
①廃棄物問題について:
言い難いですが、有料のレジ袋や、減ポリスチレン(PS)が当たり前の台湾で育った私は、初めて日本に来た時に不慣れな事が少し多かった。過剰包装、ポリスチレン(PS)の過度利用、市町村別の廃棄物処理制度によって不完全なゴミ収集種類、無料なレジ袋、自然分解不可能プラ製品の大量使用等、正直に、1.3億人口を持つアジア随一の先進国―日本に対する私の想像はすこし甘かった。一辺倒で日本を批判する訳ではないが、私たち(地球に暮らしている人類)の出来ること、まだしてないことは、まだまだ山ほど積もっています。私は、これからもこの課題について掘り続けようと考えています。
②原発を用いる持続可能な社会を構築することについて:
2016年総統選挙前後から、台湾電力第四原発の稼働問題に対して、台湾の社会中には未だも激しい論争が続いている状態に陥っています。当時高校生だった私はこの政治問題(?)を判りたいため、清華大学、台湾電力にて合計十数日間の理論研修を受けました。はっきりに言うと、今の私は台湾の原発推進派です。なぜ推進しようと言うと、実は原発の事故リスク(或いは不確実性?)は既有の技術で回避できるためです。所謂「モノ」は問題ではなく、そのモノを操作する「人」こそ問題の発生源です。今のところの私は、自分の能力が届ける限り、科学とデータから着手し、原発を用いる(起用)、化石燃料を工業生産の大切な資源とし、CO2 排出を最低限に抑える持続可能な社会を構築する可能性を模索していきたいと考えています。
以上は、今現在研究したいテーマであります。
そして、具体的にどう過ごしたいかについては、
①今まではサークルに入っていなかったので、これからは「入ってみようかな」の考えです。
②前のピザデリバリーは寒かったため辞めたけれど、自分のことを両親の負担にならないようにしたいため、春学期からバイトを再開する予定です。
③中華民国籍成年男性である私は兵役義務があるため、兵役問題を解決しないといけません。しかし、兵役を果たしたいのなら休学しないといけませんので、これからは105kgまで太り続け、兵役免除を貰いたいと考えています。
④九月頃に自費で福島旅行を行く予定です。観光消費で現地の復興を手伝う一方、2017と2018年の続きとして、これからも除染済開放区画における放射線の変化データの収集を続けたいと思います。
残りの大学生活を上記のように過ごしたいと思います。
佐山先生、先輩の方々、そして同期の皆さま、
これからは宜しくお願い致します。
長文で失礼しましたが、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
李暐強 2019.02.20