sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

体育会サッカー部での活動(木鶏会)

こんにちは。佐山ゼミ3回生の寺尾 洋です。

今日は、体育会サッカー部がサッカー外で行っている活動を紹介したいと思います。

それは、「木鶏会」です。致知出版社が発行している致知の記事を読み、少人数のグループに分かれて、感想記事について話し合い、人間的成長を行うことが目的です。

致知に書かれている記事というのは、困難を乗り越えて、ある成果を成し遂げた人達のことが書かれています。

私が今回選んだ感想記事は、『諦める一歩先に必ず宝がある』ル・クログループオーナーシェフの黒岩功さんの記事です。image

黒岩さんは、幼い頃は病弱で成績も家庭環境も悪く、コンプレックスの塊だったといいます。そんな黒岩さんを変えた一冊の本があります。それは、ナポレオン・ヒルの『成功哲学』という書物に出会ったことです。

ナポレオンの成功哲学の本には、「諦める一歩先に必ず宝がある」、「信念の力」「思考は具現化」するという言葉が書かれています。

黒岩さんは自分自身の腹の中に決して揺らぐことのない信条を持って生きることが物事を成し遂げる大きな力になると言っています。それは、今回の致知のテーマである「腹中書あり」という言葉に当てはまります。

自分自身のブレない軸を持ち、諦めずに行動を起こし続ければチャンスを掴めるのだと学びました。だからこそ、本を読んで活字に出会い、自分の軸を持つ大切さを改めて感じることが出来ました。

また、黒岩さんは、「for me」ではなく「for you」の精神が大切だと述べていました。誰かの為に力を発揮しようとすることが、自分の更なる限界を引き出してくれるという事です。自分の為だけに行動するということには、限界があるのだと学びました。image

今回の致知では、関西学院大学体育会サッカー部の記事も掲載されていました。サッカーだけでなく、今では社会からも注目されているという立場を自覚しました。だからこそ、自分達が行っている活動に誇りを持って過ごしていきたいです。