こんばんは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、散歩の途中で「ヨウシュヤマゴボウ」という植物を見つけたので、撮影してみました。ヨウシュヤマゴボウについて少し調べてみると、
ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の多年草で北アメリカ原産、明治時代に日本へ渡来し、現在では道端、林縁、空き地等で普通に見ることができる。ヨウシュヤマゴボウの名前の由来は、根が「牛蒡(ゴボウ)」に似ていて、里山や山地等で育つので「山牛蒡(ヤマゴボウ)」で、本種は海外から来たので「洋種(ヨウシュ)」を冠して「洋種山牛蒡(ヨウシュヤマゴボウ)」と名付けられたと言われている。ヨウシュヤマゴボウの主な特徴は、①草丈は1〜2m程度。②葉の長さは10〜30㎝程度。③葉は長楕円形で先は尖っており、互生、全縁。④穂状の花序で、花は白色でわずかに紅色を帯びる。⑤果実は直径約8㎜の扁球形で、液果で、黒紫色に熟す。⑥硝酸カリやフェトラッカという有毒成分を含むため絶対に食べてはいけない。など。
ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日もかなり暑いので、くれぐれも体調のバランス崩さないようにしっかり水分補給してお身体休ませながらお過ごしください。いつもお疲れ様です。
(散歩の途中で撮影 “ヨウシュヤマゴボウ” ※有毒注意)
(参考リンク):https://www.sendai-shimincenter.jp/izumi/kuromatsu/hmmr2n00000a6xpf.html(仙台市泉区 仙台市黒松市民センター「真美沢公園の四季 第六十八回 ヨウシュヤマゴボウ」)