sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(612):ツルニチニチソウ(蔓日々草)Greater periwinkle

こんにちは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、散歩の途中で「ツルニチニチソウ」という植物を見つけたので、撮影してみました。ツルニチニチソウについて少し調べてみると、

  キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属の常緑性つる草で南ヨーロッパ原産、主な特徴は、①葉は対生、光沢があり濃緑色、広卵形。②花は直径約4㎝程度で、淡紫色。③萼片は5個、合生、毛がある。④花冠は5裂して平開、小さな副花冠がある。⑤開花時期は春〜秋頃。などである。ツルニチニチソウ花言葉は、「楽しき思い出」「幼なじみ」である。特に、「楽しき思い出」という花言葉は、哲学者ジャン=ジャック・ルソー(1712~1778)の自伝的作品『告白』にて、かつて恋したヴァランス夫人が「ツルニチニチソウがまだ咲いているわ」といった花をルソーが偶然に見つけ、過去を思い出したという話にちなんだことに由来している。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。これから暑くなるので、くれぐれも体調のバランス崩さないように気をつけてお過ごしください。毎日お疲れ様です。

(散歩の途中で撮影 “ツルニチニチソウ”)

(参考リンク):https://www.biol.tsukuba.ac.jp/~algae/FUT/tsurunichinichisou/index.html筑波大学生物学類「ツルニチニチソウ」)、https://www.akikusa.ac.jp/bunhyo/web2018/21764127/main2.html秋草学園短期大学「花ことば辞典(ツルニチニチソウ)」)