こんにちは、新4回生の佐野千紘です!
"学習支援事業における学生チューターの役割の考察"
これが、私の進級論文執筆テーマです!
ちょうど1年ほど前からNPO法人が運営する生活困窮世帯のこども(小・中学生)の学習支援のアルバイトをしているのですが、、、これがまた楽しい…!
初めは緊張してあまり話せなかったのが、今ではコイバナもできてしまうようにまでなってしまいました…!!
もっといろんな話が聞きたい!と思ったことがきっかけで、学習支援教室に通う子どもたちがどのようなことを求めているのか、それを現段階ではどの程度まで到達しているのか、をアンケート調査にて聞き取りしました。
また、一緒に働く大学生チューター数人にも協力してもらい、支援側の心意気なども聞き取りをしました。
私は、勉強を教えることはもちろん、学校や家庭内での愚痴や悩みをチューターが聞けるようになるまでの信頼関係を築くことによって子どもたちの居場所となれるのではないか、と思っていて、また子どもたちもそれを求めているのではないかと推測していたのですが…どちらかというと少し歳の離れたお兄さんお姉さんとのコミュニケーションを楽しんでおり、本当に深刻な悩み相談は親や友人にすることが多いという結果になりました。
チューターへの調査でも、相談相手や居場所作りというより、学力向上へのサポートという意識が強いことがわかりました。
本テーマを卒業論文にも繋げていくかはまだ検討中ですが、自分が働く環境をもっと良くしたいという気持ちがより一層高まったような気がします…!!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
佐野千紘