sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

環境は六感で感じるべし

こんにちは! 佐山ゼミ3回生の永田良樹です。 今回は先日9月19日に行われた環境測定実習ガイダンスについて投稿させていただきます。

 

環境測定実習は一般財団法人・関西環境管理技術センターご協力の基、大気、水質、騒音、悪臭を計測することにより、環境を客観的なデータとともに考えていこうとする実習です。

今回は第一回ということで環境を測定する意義を佐山先生より、そしてその歴史、問題点について同社門口様よりお話をいただきました。

総合政策学部にとっての環境測定の意義は、そのデータを基に行われた解析、予測、評価から政策を立案することにあります。なので学部で学んだ方法論やそれを用いた実例の基となるデータの観測方法を知ることはまさに、政策を作るための源、川上を知ることであるといえるでしょう。

また以前公害が社会的に大問題になった日本において、いかに自治体が測定を行い、環境を守ってきたか、そして日本が環境先進国と呼ばれるようになったかを学びました。

発展途上国による環境汚染が問題となっている昨今、日本には環境先進国として大きな責任があるのではないかと考えました。と同時に一国民として私たちももっと環境に関心を持ち、そう呼ばれることに誇りを持って行きていこうと思います。

 

佐山先生、門口様、貴重なお話ありがとうございました。今後の実習も楽しみになるガイダンスでした。それでは失礼いたします。