こんにちは。佐山ゼミ三回生の奥田 碩です。
11月17日に日帰りで福知山実習に行ってきました。
行ったメンバーは
四回生は師玉 昇揮さん、小谷 健太さん、西田 潤一さん。
三回生は奥田 碩、若月 雅大、波多野 太知、藤沢 浩行、神原 朱里の八名で参加しました。
三田駅を7時半ごろに出発して10時頃に現地に到着。
当日はあいにくの雨でした。天気予報では曇りの予報だったのでみんな雨具をもっておらず、
幸先の悪いスタート。
こんな自然いっぱいの中で実習してきました。
見事な棚田ですね。
この実習には近隣住民の方々と主催する会社の方々、そして森林アドバイザーの方たちと一緒に活動しました。
晴れていた場合は全員で森の中でワークをするのですが
雨が強かったため二班に分かれて行動しました。
屋内でBBQの準備をすることとお箸作りをする班、森の中でワークをする班の二つです。
昨年の台風でたくさんの木が倒れたので、それを1メートルおきに切り分けて、森の中に小道を作りました。
森の中に光を入れるために不必要な木を切っていくことを間伐といいます。森を豊かにするためには植林だけでなく、
きちんとした手入れが必要であるということですね。もちろんむやみに切るだけではないので知識がないと
どの木を切っていいのかわかりません。森林アドバイザーの方々がいてくださって良かったです。
室内組はお箸作りということで1時間くらいかけて作りました。
みんなかなり集中していて思っていたより楽しかったです。
一番きれいに仕上がったのは四回生の小谷さん。さすが四回生ですね。
その後二班合流してBBQをしました。
子供たちと鬼ごっこをしたり、参加者の方々と交流ができて良かったです。
短い時間ではありましたが良い経験ができた実習でした。