みなさんこんにちは☆
佐山ゼミ3期生で、現4回生の福永麻理子です。
5期生の方は、ようこそ佐山ゼミへ!
今回は佐山ゼミ最大の特徴でもあるフィールドワーク(以下、実習といいます)のうち、
阿蘇実習について5期生への宣伝と実習の広報を兼ねて紹介します!
↑ 実習の舞台である阿蘇の草原
草原の面積は日本1で、国立公園にも指定されています
・実習概要
日程:夏休み中の9月に3泊4日
内容:草原再生ボランティア(輪地切り)
【輪地切りとは、、、】
一言でいうと草原の草刈りのことです。
阿蘇では草原を維持するために、草原に年1回火入れをします。
これを「野焼き」といいますが、輪地切り(=草刈り)はその準備段階の作業になります。
なぜこの準備が必要かというと、輪地切りで6~10メートルの防火帯つくると、
野焼きをしない部分へ火が燃え移るのを防ぐことができるからです。
・輪地切りの様子
↑ 1人1台草刈り機を使い、作業します。
(草刈り機の重さは約5kgで、慣れるまでは肩が痛くなります。)
↑ 実習メンバーの作業風景
↑ 地元ボランティアの方の、輪地切りの様子
(草がある部分と無い部分が分かります。この草が刈られた部分を「輪地」といいます。
作業は急斜面で行われるため重労働です。)
・実習について
実習ではこのような作業だけでなく、
現地の方や集まったボランティアの方と交流もさせていただいています。
そうすることで「阿蘇の草原」とそこに集う「人」とのつながりを、より実感できる実習になっています。
・メンバー募集
さて、そんな阿蘇実習では佐山ゼミ生からメンバーを募集中です!
詳細については新年度のゼミでお知らせしますが、
実習先を選ぶ際は阿蘇実習を候補に入れてもらえたら嬉しいです☆