大家好!みなさんこんにちは。
佐山ゼミ4回生の栗本です。
今回は、ガイドブックには載っていない~…シリーズはいったんお休みで、
「大学のキャンパスに潜入!」してみましょう。
というのも、私の留学先の国立台湾師範大学のキャンパスは、毎日が学祭のようににぎやかなんです!
まずは写真を見てもらった方が、雰囲気が伝わるかと思います。
例えばこの週は、教育学部の社会教育学科が出し物をしているようです。
学生がよく行き交う通りにテントを建てていて、手作りの飾りつけがとってもはなやかですね!
毎週出し物をしている団体は違って、学科単位や、部活やクラブ単位でも出し物をしています。
中でも面白いなと思ったのは、出身地ごとにクラブがあり、その出身地の特産物などを売っていたことです。
例えば、桃園市出身のメンバーが集まって桃園市クラブのようなものを作り、桃園市の食べ物などを売っていました。
日本の大学でも出身地ごとにサークルを作って、学際で出店したら面白そうですよね!
続いて…。
この週は芸術週で、芸術学部の学生が自分たちが作った作品を売っています。
すごくセンスがあります!!
また、50元(170円くらい)支払って、似顔絵を描いてもらえるコーナーもありました。
安く描いてもらえるし、描いている学生にとっても練習になるし儲かるし、なかなかいいコーナーだなと思いました。
ただ、場所が人がよく通る場所だったので、私は恥ずかしくて描いてもらいませんでした(笑)今思えばちょっと後悔。。
台湾の大学の雰囲気を味わってもらえましたか?
日本の大学生と違って、台湾の学生は大学の行事に積極的だと感じます。
台湾の学生はバイトしている人が日本ほど多くないことと、大学寮に住んでいる人が多く、その他の学生も通学時間が長くて1時間くらいなので、学校行事にたくさん時間をさけるんじゃないかなと思います。
(以前、授業のプレゼン準備で夜23時過ぎまで学校に残っていたこともあるくらいです!)
三田キャンパスでは5限が終ったらすぐ帰る人が多いですからね…(笑)
では今回は以上です。