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関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(757):エノコログサ(狗尾草)-Setaria viridis- “Foxtail grass”

こんばんは。佐山ゼミ3年生の松本航です。昨日、大学の帰りの途中で「エノコログサ」という植物を見かけたので、撮影してみました。今回はエノコログサについて少しご紹介したいと思います。調べてみると、

  イネ科の一年草ユーラシア大陸原産、日本では北海道〜沖縄等に分布しており、名前は、花穂を犬(狗)の尻尾に例えて「エノコログサ(狗尾草)」と名付けられ、他にも猫がよくじゃれるということから、「ネコジャラシ」という名で多くの人々に親しまれている。ちなみに、英名ではキツネの尻尾に見立てて“Foxtail grass”と呼ばれている。エノコログサの主な特徴は、①草丈は15〜60㎝程度。②自生環境は道端、野原、草地等。③葉は線形。④花は穂状花序。⑤穂は直立傾向。⑥開花時期は7月〜10月頃。など。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日もお疲れ様です。ゆっくりリラックスしてお身体の疲れしっかり休ませてください。おやすみなさい。

(昨日撮影 “エノコログサ”)

(参照リンク):https://www.kahaku.go.jp/research/db/botany/wild_p100/summer/27_enokorogusa.html国立科学博物館エノコログサ」(2024.6.22.閲覧))

[参考文献]:岩槻 秀明『最新版 街でよく見かける雑草や野草がよーくわかる本』秀和システム、2022、p525。