お久しぶりです!
3年の西尾流星です。
先日行ってきた旅の様子をブログにアップします!
ゼミも始まってから、2か月ほど経ち、新生活になれた今日この頃。
都会の喧騒からを離れるため、1泊2日で奥飛騨に行ってきました!
車で岐阜県をぶっちぎっていると、徐々に新緑の山々の姿が現れ、
ひるがの高原辺りで景色が広がり、残雪を擁する山を発見!!
テンションが上がり、車を止め、観察。
すると、なんと、佐山ゼミゆかりの地である、「白山」でした!!!
なにも下調べをせずに来たので、急いで調べると、私は日本アルプスに囲まれていたのです。
アルプスは、標高が高い山が多く、広大な空間を演出していて、三田の緑豊かな風景とは大きな違いがありました。
夜ご飯の山料理を堪能し、旅館のヒノキ風呂のに入浴。
言い表しにくいんですが、ヒノキの黒ずんだ部分などを見ていると、少し不気味な気分になってきて
速攻上がって就寝。。。
翌日は、上高地に。
上高地に到着して感じたのが、「妙な静けさ」
焼岳の噴火によって枯れた木々たちの悲しい目線。
エメラルドグリーンに輝く美しい川の流水。綺麗だが、獰猛な急流で生物を寄せ付けないオーラ。
わずかな小鳥の鳴き声以外は、生命の気配を感じない場所。
何故か、妙な違和感を感じたこの旅。
「自然に対して恩返しをしたい。」と思う私に、
「自然はそんなに甘くない。」と警告しているような。
そんなスピリチュアルな体験ができた貴重な旅でした。
このようなことを感じるのは、中部山岳は神聖な土地であると、今になっては思います。
この地球・自然の尊厳を保ち、感謝の意を以って恩返しする。
これがこの旅を通じて得た私の所存であります。
ここまでお読みいただいてありがとうございます。
西尾流星