こんにちは!佐山ゼミ3回生の赤尾奈美です。
今日は、里山実習でエスペック㈱神戸R&Dセンターを訪れました。
まず初めに、客野先生の座学で「都市をCOOL DOWN」を学びました。
ヒートアイランドについてや、暑さの原因を中心に色々なお話を聞きました。一番驚いたことは、2100年における真夏日です。西日本では、現在30℃を超える日数は73日ですが、将来的に約141日になると言われているそうです。環境問題にも深く影響することなので対策が必要だと思いました。
ヒートアイランド対策としては、やはり緑化!!緑がいかに大事かを改めて確認できました。
次に、森づくりの事例紹介、計測結果の説明、森の機能(鳥を中心に)をエスペック講師からお話を聞きました。
そして実習!!
今回は、「ヒ゛オトーフ゜から森一周の散策と温度計測」をしました。
サーモビューワー、サーモレコーダー、照射温度計を使って、森を散策しながら温度測定を行いました。
一番温度が高いのは、コンクリートで47℃程ある場所もありました。
森の中では、コンクリートでも26℃と、緑があることで温度を下がることがわかりました。
この写真は、建物の横に咲いているヒマワリです!
とっても夏を感じられますよね!!
緑化の大切さは、温度を実際測って、肌で暑さを感じることでさらによく分かりました。森のクールダウン効果を体感できて良かったです。
ご静聴ありがとうございました。