sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

残された大学生活をどう過ごすか

みなさん、初めまして。

4月から佐山ゼミでお世話になります、和田紗季です。

今回は、「残された大学生活をどのように過ごすか」ということで、この先の大学生活で、私が取り組んでいきたいことをお話しようかと思います。

 

■まずは、三年生で取り組むことについて

三年生で取り組みたいこととしては、三つあります。

一つ目は社会活動。二つ目はサークル活動。三つ目は生活習慣改善です。

 

まずは、社会貢献活動について。私は、2017年秋学期に関西学院大学が行っている国際社会貢献活動で、スリランカへ行きます(まだ派遣は確定していません)。このプログラムでは、JICAの短期学生ボランティアとして、スリランカで5か月間活動します。プロジェクト目的としては、子どもたちへのスポーツ活動補助や、保護者の方への健康指導など活動を通じて、スリランカの体力増進するというものです。私は、スリランカの健康法や環境教育に興味を持っているので、業務を中心に、スリランカの豊かな生態系や文化に触れてそれらを学んできたいと思います。また、この関係で、秋学期は国内でのゼミ活動には参加できないため、ゼミブログを週一回更新させていただくことになるかと思います。その時には、みなさんにご迷惑おかけしますが、新鮮なスリランカの情報をお伝えできるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

また、社会活動として挑戦したいことは、地元の盆踊りを復活させることです。私の地元では、盆踊りが毎年行われていましたが、数年前、お祭りを運営してくれる若者がいなくなってしまったために、無くなってしまいました。それ以降、自分には何ができるだろうかと考えていました。しかし、考えていても何も解決されないし、むしろ問題は深刻化していく一方なので、行動してみようと思います。

次に、サークル活動について。これは、現在私が代表をさせていただいている”Kumusta!”での活動です。このサークルは、2016年2月に総合政策学部主催のフィールドワークで出会ったメンバーと共に結成しました。フィールドワークでは、台風で大きな被害を受けたフィリピンのパライソ村というところに訪れ、村をよくしていくことのできるソーシャルビジネスについて考えました。これがきっかけとなり、「帰国してからもパライソ村の力になりたい。」という思いからサークル活動を始めました。今年からは、パライソ村のNGOが行っているマングローブ植林活動や環境保全活動の協力を始めます。私個人の夢としては、これらの活動を通して、世界と日本の地域を繋げることです。まだ走り始めたばかりですが、卒業後もこのサークルがパライソ村の方と共に成長していけるよう、頑張りたいと思います。

最後に、生活習慣の改善です。現在の私の弱みは、忙しさで自己管理ができなくなることです。これから社会で、信頼される人間になるためにも、今から自己管理の習慣付けていきたいと思います。その一歩として、2月から、日記を付けはじめました。日記を始めて気づいたのは、意外と楽しいということです。一日の出来事や自分の考えたことが、書くことで整理できるので、頭がすっきりします。この日記を続けることで、自己管理能力が鍛えられたらと思います。

 

■大学生活が良かったと思えるような時間にするために。

今回、「残りの大学生活をどのように過ごすか」を考えた際に、入学した時の思いについて振り返ってみました。高校生だった自分は、大学生になれば学校に縛られずに、いろんなことに挑戦できるし、そういった機会もたくさんあるだろうと思っていました。はっきりとは覚えていませんが、地元高知から関西に出てきたのも、そのためかもしれません。

大学生の今、さまざまな機会に恵まれている分、自分から選び取ること、準備しておくことが大切だと感じることが多くなりました。いろんなことを幅広く経験する方法も一つですが、私は、自分から選べる人になりたいと思います。そのためには、客観的な成果や成績も必要になることもあります。たくさんしなければならないことはありますが、自分の目標とする結果が出せるように、一つずつ努力していこうと思います。

卒業するときには、ここで大学生活が送れて良かったと言えるよう、過ごしていきたいと思います。

 

長くなりましたが、以上が、現時点で私が大学生活で取り組んでいきたいと思っていることです。

最後までお付き合いただき、ありがとうございました。