sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

ソノマ州立大学英語研修&フィールドワーク①

はじめまして、こんにちは。

4期生の矢野未来です。よろしくお願いします。

春休みももう終盤ですね!気を抜いた頃にインフルエンザにかかってしまい、やっと復活しました!予防接種をした病院で、インフルエンザと宣告されたのは、少し悲しかったです。。

 

今回は、「ソノマ州立大学英語研修&フィールドワーク」についてレポートを書かせていただきます!!私は、1月29日~2月29日の1か月間、アメリカ、カリフォルニア州北部にある、ソノマ郡というところへ行ってきました。このプログラムは、総合政策学部のプログラムで、私を含めて8人の総政の生徒が参加しました。このプログラムでは、名前の通り、英語の勉強とフィールドワークの2つがメインとなっています。午前中は英語の授業を受け、午後はフィールドワーク、という流れです。

まず、英語研修について紹介します!

 

私たちは1か月間、ソノマ州立大学(通称SSU)で英語を学びました。SSUには、SSALIという、留学生や英語力の向上を目指す人たちのための英語学習プログラムがあります。私たちはSSALIに登録し、中国、タイ、フランス出身の生徒や、日本人の生徒たちと一緒に授業を受けました。授業は、リーディング、グラマー、コミュニケーションの3種類で、それぞれ先生が違います。どの先生も優しく、たまにアメリカンジョークをはさみながら、楽しく授業を受けることが出来ました。

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次に、フィールドワークについて紹介したいと思います。

フィールドワークでは、4つのテーマについて学びました。4週間あったので、週ごとにテーマが決められていました。毎週、先生からテーマについて説明を受け、フィールドワークへ行き、最後にみんなで意見や感想を出し合ってまとめる、という流れです。ひとつずつ、簡単に紹介していきます。

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1「Multicultural area」

サンフランシスコのチャイナタウンや、ソノマのミッションを訪れ、カリフォルニアの歴史や、様々な文化について考えました。

2「Environment」

簡単な水質調査を行い、上流と下流の水質を比較し、その違いの原因について考えました。

3「Elementary school」

ソノマ郡の小学校にお邪魔して、折り紙と習字を教えました。教えることの難しさや、日本の授業スタイルとの違いについて考えました。

4「Homelessness」

サンフランシスコで、ホームレスの人々に食事を提供するお手伝いをしました。

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そして、授業最終日には、グループに分かれてテーマごとにプレゼンテーションを行いました!

 

どれも初めての経験で、しかも英語で理解したり、英語で説明したりするのはとても大変なことでした。しかし、このフィールドワークをアメリカで経験することで、アメリカの文化を知り、時には日本の文化と比較し、日本人の意見だけでなく、海外の人々の意見も聞くことが出来たのは、とてもいい経験になったと思います。

このまま書き続けると長くなりそうなので、ホストファミリーのことや、ソノマでの生活については、また改めて書かせていただきたいと思います。