大家好!みなさんこんにちは。
佐山ゼミ3回生の栗本です。
今回は、ランタンフェスティバルについて書きます~!
【ランタンフェスティバルとは】
旧正月後、最初の満月に当たる日(旧暦の1/15)を「元宵節」(げんしょうせつ)といいます。元宵節は旧正月の一連のお祝いの最後の日なので、大事な日であると同時に、たくさんのイベントがあってとても盛り上がります。
その!一番盛り上がるお祭りが!「ランタンフェスティバル」です!
ランタンフェスティバルは2種類あって、
空に飛ばすタイプのランタンを、中国語では「天燈」、地上で見て楽しむタイプのランタンを「花燈」といいます。
それぞれ別のお祭りなんです。
私は先週ちゃんと2種類とも行ってきましたよ~!(^^)/
【2016新北市平溪天燈節】
これは、空に飛ばすタイプのランタンの方です。
ランタンの面に願い事を書いて飛ばすと叶うそうです!
大勢の人が一斉に飛ばすととってもきれいですね!!圧巻でした。
この場所では、元宵節ではないときも、いつでも個人的にランタンを買って飛ばすことができます。
ただし、元宵節のときにみんなで一斉に飛ばしたい場合には、朝11時に行ってチケットをもらわないといけないみたいです…
1回に100個くらいのランタンが一気に放たれて、それが10分おきくらいに計11回行われました。
まぁ正直3~4回みたら十分です。
なにより人が多すぎて、この写真もそう簡単に撮れたものではありませんよ。。日本の夏の花火大会の人込みぐらいです。朝の通勤電車くらいです。ぎゅうぎゅうで人の流れに乗って動くしかないです。
警備員や警察、消防車、救急車も待機していました。
(なんだか毎回冷めた感想書いてる気が…。すみません。笑)
↓ランタンの数と同じくらいの数のカメラが下に…
でも絶対に行きたいと思っていたので行けてよかったです!
【2016台灣燈會】
もうひとつのランタンフェスティバルはこちらです。
今年は桃園市で行われましたが、毎年違う場所で行われます。
ここでは地上でいろいろな形をしたランタンが見られます。今年は申年なので、サルをモチーフにした作品が多いです。中学生や高校生の団体が作った作品や、日本の自治体(名古屋市、香川市、札幌市等)が作った作品も展示されていました。
こっちは台北市内の圓山駅近くで行われた方の写真です↓
では今回は以上です。