こんにちは。佐山ゼミ3年の岩根です。
今回は進級論文に関してです。
今回の進級論文に関しまして、非常に多くの方にご協力いただきました。
この場をお借りして感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。
私の進級論文のテーマは
「日本における都市部での環境に配慮した水の有効な利用方法,またそれらについての意識調査」
です。
今日本では水資源というものを何も深刻に考えることなく利用できますが、将来のことを考えると水資源が無限にあるはずがないということは
容易に考えられます。そのような事態を起こす以前に何か対策を取ることが可能なのではないかと考えこのテーマにしました。
現在水は主に川等から採取されていますが、採取する際に環境に悪影響を及ぼす可能性がある機能を持つ採取方法も存在します。
そこで大阪の商業施設やビルに再生水をトイレに利用し、環境への負荷を軽減させる取り組みがあることを知りました。そこでこのような取り組みが人口が密集する都市部で積極的に行われ、なおかつ環境に負荷を与えない採水方法や、採水する量を軽減するような、水という資源を再利用する仕組みが都市部に発展すればより水資源と環境を保護できるのではと思いました。
そこで、まず政府のホームページや不動産会社、商業施設のサイトを拝見し、現時点での水資源の捉え方や、将来の環境問題への展望を調査し、その後に年齢、役職を指定せず100名を対象にアンケート調査を行うことにしました。
調査の結果、学生や社会人の方に回答者が多く。いずれも水資源を保護したり、再利用できる水のことを「知らない」という結果が多く拝見できました。
この調査から簡単な考察としまして、
・都市部に水資源を保護する仕組み、取り組みをもっと活発化する必要がある。
・そのような取り組みが実際あり、そのことをより重要に考えてもらう必要がある。
・実際にこのような取り組みをして環境へ負担のかけない仕組みが必要である
このようにかんがえました。本質的には環境への負荷を軽減することが理想的な目標ですが、
そのためには今している取り組みをもっと知らせていかないといけない、周りの意識を変える必要があるのではないかとも考えられました。
このことを次の卒業論文に繋げることができればと考えています。
そしてまたその時には多くの方にご協力して頂く様、私のほうからSOSを出す場合があると思いますので、
何卒ご協力お願い致します。またそのご協力と期待に沿えるようにがんばっていきます！
