こんにちは。4回生の櫻井晴菜です(^^) 今回は滋賀県甲賀市山内地区で行ったフィールドワークの報告会について書きたいと思います！ フィールドワークの内容については、石野和佳奈が書いたブログ記事を参照ください↓ http://kg-sps.jp/blogs/sayama/2015/10/20/2054/#more-2054
報告会は2/3に梅田キャンパスで行いました。 参加したのは、山内エコクラブの竜王さん、滋賀県議会議員の井阪先生、きんき環境館の赤石さん、上野さん、佐山教授、実習メンバーの石野、小野、櫻井（←赤澤は海外旅行中のため不参加）です！
フィールドワークでは「ふるさと絵屏風」作成のために古老の方々から山内地区について聞き取り調査を行いました。 今回はその調査報告と、そこから見えてきた地域の課題を解決するための政策提案をしました。
山内地区は山間部にあり、少子高齢化・人口減少が進み、あと数年で小学校が廃校するかもしれない、、という状況にあります。 そこで私たちは若者が山内に集まるきっかけとして、山内を「大学生の研究の場」にすることを提案しました。 その提案に対して皆さんからコメントを頂き、今後に向けての議論を行いました。
その結果、来年度から山内地区で実習を行うことが決まりました！！ 内容は、ふるさと絵屏風制作の継続、草刈り、祭りの参加、地元小学生への寺子屋など、様々な案が出ました。 自分たちが学べるだけでなく、地域の人々に貢献できるような実習になることを期待しています。 新3・4回生の皆さん、興味があればぜひ参加してみてくださいね(^^)
報告会の後は梅田キャンパスのすぐ前にあるFACTORY CAFÉで懇親会を行いました。 お料理も美味しく、色々なお話ができました。
今回の政策提案はまだまだ未熟なものでしたが、後輩たちに新しい学びの場を提供するきっかけを作れたことに喜びを感じています。 最後の仕事が終わり、残すは卒業のみとなりました。寂しいですね(;_;) お世話になった皆さん、本当にありがとうございました！ これからも佐山ゼミをよろしくお願いします！！
再見！
