みなさんこんにちは！ 佐山ゼミ三回の宇田学です☆ かなり遅くなりましたが、、、 ９月の夏合宿について投稿します。
先ず最初に、今回お世話になった方を紹介します。 環境省・松本自然環境事務所・所長の藤森さん 環境省・松本自然環境事務所・自然保護官の内木さん(内木レンジャー) 環境省・上高地自然保護官事務所・自然保護官の村上さん(村上レンジャー) 環境省・上高地自然保護官事務所・アクティブレンジャー(ＡＲ)の佐々木さん 環境省・上高地自然保護官事務所・アクティブレンジャー(ＡＲ)の松尾さん 一般財団法人・自然公園財団の鍛冶さんと若林さん みなさん、大変お世話になり、ありがとうございました。
ここで語彙説明、、、 ※レンジャーとは 国家公務員とし環境省で働く自然系の職員のこと。 自然環境保全のための制度づくりや、国立公園などのフィールドで自然と人を相手に仕事をしている。 レンジャーの仕事としては、自然公園法に基づいての許認可や野生動物の保護管理、登山道などの直轄 施設の管理、エコツーリズム支援といった地域の取り組みの支援等がある。
※アクティブレンジャー(ＡＲ)とは 自然保護官（レンジャー）の補佐役。 パトロールや利用者指導、調査研究、自然解説など、主として野外の現場業務を担う。
今回は写真にで上高地の良さを伝えたいと思います。 写真を見て上高地の大自然をイメージしてみてください。 ９月の１１,１２,１３の三日間、ゼミの合宿で長野県の上高地に行ってきました！ 上高地とは、日本の国立公園のパイオニアともいうべき存在の中部山岳国立公園の一部で、長野県の松本市に位置しています。 合宿参加メンバーは、佐山先生、野畠さん、ゼミ生１１名、聴講生３名の計１６名です。 今回の合宿は現地、環境省上高地自然保護官事務所前集合で夜行バスや新幹線、前日に松本入りする人など各々関西からの旅を楽しんだのではないでしょうか。 僕の場合を例に挙げると、梅田から夜行バスで松本に降り立ち、松本電鉄の上高地線で新島々まで行き、そこからバスで上高地バスターミナルへ向かいました。 松本電鉄の上高地線に揺られること数分で、北アルプスの山々と対面し、稜線が長く、非常にきれいで感動したのを覚えています。 個人的には、長野で言えば戸隠に以前行ったことがありましたが、同じ長野といえど、まったく違った顔を見れました。
上高地の代表的風景の一つ、河童橋
川の水のあまりの透明度に驚きました！
ここのカモはかなり人馴れしていました。
みんなより一足早く上高地入りしたので、何人かで明神池というところに行ってきました。
片道三キロと長く蚊が非常に多い道のりでしたが、林の中を木道を通り清流を眺めリフレッシュできました。
明神池
【合宿のスケジュール】
☆一日目
〈レクチャー〉
・上高地の概要
・上高地ＡＲの活動
・自然公園財団の活動
☆二日目
〈実習〉
２チームに分かれて活動を行いました。
・外来種駆除
・修景伐採
散策道沿いの木や草を刈って、美しい景観づくりをしました。
・サル追い払い
BB弾でサルを威嚇する活動を行っています。
夜は環境省や自然公園財団の方とノミニケーションで盛り上がりました！
上高地の夜は少し肌寒く、空気は澄んで満点の星空も見ることができました。
帰り道にサルの群れと出くわすことができました！
