sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

うみがめ館 in屋久島 ~前半組~

初めまして! 佐山ゼミ3回生の垣内です。

とっっても遅くなりましたが、夏期実習の報告をさせていただきます。 実習から間隔が開いてしまい申し訳ないです。

私たちは屋久島のNPO法人うみがめ館で2週間のボランティアに参加しました。 前半組と後半組に分かれましたが、活動内容は変わりません。 前半:8/1~8/13 垣内万季・上領夏美 後半:8/~8/ 勝山未貴・窪内美夏・土井崇弘 以下、前半組2人からの報告です!

私たちは往路はフェリーを使用しました! 7/31の夕方に大阪の南港を出発し、8/1の朝に鹿児島県志布志港に到着。 付属のフェリーで南埠頭まで移動し、高速船トッピーロケットに乗り込み屋久島へ。

屋久島の風景

屋久島港から約20分バスに乗るとうみがめ館近くのバス停に到着します。 私たちはこのバスの中で今後生活を共にする海外のボランティアさんたちと会い、共にうみがめ館へと向かいました。 フェリーはもっとも安価ですが移動だけで1日近くかかってしまいます。飛行機に乗ると少し高いですが1時間半でつきます。

後半組の投稿が前にあるので、同じ内容は省きます!

☆フリータイムの過ごし方  ミーティング後、当番にあたっていない時間は基本的に自由時間となります。目の前には海が広がりすぐに浜に出ることができるので、海で泳ぐもよし。道路を挟んですぐの海の家でかき氷を食べるもよし。ボランティア同士ハウスでゆっくりと過ごすもよし。スタッフの方のデータ整理のお手伝いをするのもよし。私たちはほとんど毎日といっていいほど海で遊んでいました。

フリータイム かき氷

☆生活は当番制です  ①館当番  朝9時から夕方17時まで、ウミガメ館での受付業務を当番制で行っています。朝・昼・夕の3つに分け、それぞれ2人~3人が担当します。主に入館の受付とグッズの販売、館内表示物の案内を行います。この時期は夜にウミガメ館を開館し、旅行者が誤って夜の砂浜に入りウミガメの孵化を邪魔してしまう行為を少なくしようという試みを行っています。夜の館当番は昼間の業務に加え、短い講義も行いました。

 ②掃除当番  朝食後はボランティア全員でハウスの掃除を行います。共同生活を行うに当たって掃除は欠かせません。分担は前日の夜に決めておきます。指導や監督はスタッフも方がしてくださっていました。

 ③食事当番  私たちがいた期間中は特に人数が多く、昼食以外は当番制でした。海外からのメンバーもいたので朝はパンが中心、夜は当番にあたったメンバーで相談して決めていました。特に韓国勢の作るご飯はおいしかったです!

☆調査について  後半組の記事を参照して下さい。

☆前半組の時のボランティアさんたち  約20名ほどの大所帯でした。関西から、関東から、韓国から、フランスから。たくさんの仲間に出会えることができました。 海外からのボランティアを受け入れるようになったのは最近のことだそうですが、すぐにうみがめ館での生活に馴染んでいました。 時間的な拘束の少ない大学生を中心に年齢も様々で、たくさんの価値観に同時に触れることができます。

仲良しグループ

☆ボランティア後の屋久島で(垣内のみ)  私と関東から来たっ大学生、韓国勢2人、フランス勢2人でボランティア終了後に屋久島観光をしました。 もののけ姫の世界のモデルの一つとなっている白谷雲水峡、そして世界的にも有名な屋久杉を観光しに行きました。

白谷雲水峡にて

それぞれの帰国の予定もあり、韓国勢2人は途中で別行動となりました。 最終日の夜は残った4人で海鮮料理を食べ、お祭りに参加し、花火をし、屋久島を満喫して帰りました!

☆最後に うみがめ館のスタッフの皆様、そしてボランティア時に私たちがかかわった皆様、本当にお世話になりました。 2週間という短い期間でしたが、学ぶことの多い、充実した実習となりました。 本当にありがとうございました。

夕日