今日は、標記総会にて講演してきました。
タイトルは「ふるさとの味は絆から生まれる~日本酒は幸せを繋ぐ未来への素敵な贈り物~」(長いですね)。
実は三田キャンパスの近くの吉川町(よかわちょう・2005年三木市編入)は、酒米として有名な山田錦の名産地なのです。村米とは簡単にいえば酒造メーカーと生産者との信頼関係に基づく契約栽培の仕組みです。でも奥が深くて、共助の側面もありますし。出来上がった日本酒は今流の言葉で言えば「協働」作業の結晶と言えるのではないでしょうか? 今日も口福を感じながら、奥深さを楽しみたいですね。