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関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

里山実習 第3回


こんばんは!佐山ゼミ3回生の赤尾奈美です。

今回、里山実習で「人と自然の博物館」を訪れました!

 

まず初めに講義を受けました。皆さんは、里山と聞いて何を思い浮かべますか?緑が多いことや、人が管理や維持をしている場所など色々ありますね!

そうです!里山は、緑がたくさんあり、住居の近くにあるので身近な森なのです。また、里山林は、薪、柴、炭、落ち葉など人々が上手に使い続けている森。また、生きている木を繰り返し使うことで、何年も木を育て、利用することができます。

 

講義が終わると次に、博物館を離れて「ブイブイの森」に行きました!

ここでは、実際に里山を感じることができました。

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ここはかつて、棚田として利用されていました。

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ブイブイの森までの道のりには、たくさんの植物が咲いていました!

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これは、顔剃菜と書いてコウゾリナと読みます。茎がトゲトゲしていることから、昔この植物でヒゲを剃っていたのではと言われています。

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里山で、今回は森を調べる実習をしました。森林内にメジャーで10メートル×10メートルの方形を作り、その中で樹木の高さ、太さ、植被率を計測しました。この計測を行うことで、この森の特徴を知ることができました。

今回の実習では、里山を知り、感じることはもちろん、里山をどのように守るか、管理の取り組みを考えるきっかけにもなりました。とても良い勉強になりました!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。