大家好!みなさんこんにちは。
佐山ゼミ3回生の栗本です。
今回は、台湾のベジタリアンについてレポートしまーす。
台湾の街を歩いていると、よく「素食」という看板を見かけます。
これは、「ベジタリアン用の料理を出している店ですよ~」という意味です。
この前、授業のトピックの一つとして、台湾のベジタリアンが取り上げられました。
街で「素食」の看板をよく目にすることができるように、ベジタリアンの台湾人は結構多いみたいです。(豚の血まで食べる人もいる文化なのに、差がすごいなぁ。)
ベジタリアンにもいろいろ種類があって、
魚も畜肉も乳製品も卵も、動物に由来するものは一切食べない人や、
魚は肉とみなさず食べる人や、乳製品と卵は食べていいとしている人など様々です。
では、彼らがなぜベジタリアンなのかというと、理由はさまざまで、
健康のためや、宗教の理由で殺生したものは食べない主義の人や、地球環境のためなど、
はたまた、ただ単に流行りに乗っかってベジタリアン生活を実践している人もいるそうです。(笑)
特に仏教を深く信仰している人の間では、「五葷(ごくん)」と呼ばれるネギ・にんにく・にら・らっきょう・あさつきさえも、においが修行の妨げになるとかで食べてはいけないそうです。
そんなわけで、私もどちらかというと肉より野菜が好きなので、学校の近くの素食レストランに行ってみました。
ビュッフェ形式で、自分の好きなものをとっていき、重さによって値段が決まります。
スープは無料で、ご飯はプラス10元(約40円)で食べられます。
↑右上から時計回りに、タケノコみたいなタケノコではないもの、カレー味の煮物、キャベツときくらげ、きのこ、青菜炒め、丸いものは何でできているのか分からなかったけど肉のような食感。
↑右上から時計回りに、ナス炒め、キノコソテー、カボチャのお団子みたいなデザート、よくわからないシャキシャキしたもの、レンコン、サツマイモの葉っぱ、真ん中はカリフラワー!
感想!
とてもおいしい!!そして見た目が鮮やか!!種類が豊富!(ビュッフェの写真撮り忘れました。。)見た目や食感を肉に模したものもあります。
それから、これは台湾料理の特徴なのだと思いますが、全体的に油が多く使われているのに驚きました。でも、肉料理の脂っこさとは違う感じです。
私のお気に入りは、サツマイモの葉っぱを油で炒めたものです。わかめみたいな食感がします。
サツマイモの葉っぱ、日本では見たことがないですが、台湾ではよく見かけます。体に良さそう!
台湾では日本では食べないような野菜や青菜がたくさんあって面白いです。
というわけで、とりあえず1週間、
私も流行りに乗っかって、ベジタリアン生活(乳製品あり)挑戦したいと思います!!
さて、最後にお知らせです。
1月12日~30日まで、この研究室ブログが更新できなくなるそうなので、私のブログの更新もその期間はお休みです。
再開したら、停止してた期間のブログもまとめて更新することになると思います。
では、少し間が空いてしまいますが、このブログの存在を忘れないでください(笑)
以上です!