こんにちは新4回生の小川理央と申します。
今回は進級論文の概要について述べさせていただきます。
今日、私たちは利便性を求めて有限な資源を大量消費し、環境悪化に拍車をかけてきました。その有限なエネルギーをいかに効率的に活用するか、持続可能な社会にするためにどう対処すべきかを考察しました。
私は環境問題、なかでもエネルギー問題を解決する手法の一つとしてITを利用したスマートシティの面から改善案を提案しました。その際にすでに取り組みを始めている事例を参考に実際にスマートシティを現在の町に作るにはどのような問題点が現出するか、についても考察しました。その事例の一つがTOYOTAのウーブンシティで、ちょうど昨日着工しました。2025年までに入居が始まる予定で、将来的には2000人以上が暮らす街になる構想が練られています。
ウーブンシティは自動運転車やロボット、住宅、モノや人がインターネットで繫がり、集めたデータで最適なサービスを提供するスマートシティで近未来都市のようでとてもわくわくしています!ぜひ少しでも興味がある方は以下のリンクから30秒程のイメージビデオを見てみてくださいね、きっと完成が待ちきれなくなるはずです![youtube]https://youtu.be/MJqsV2C0d6E[/youtube]